暫く使用してみて、不満も無い代わりに良さも感じなかった此方の商品。
「オバジと比べてしまうと…あんまり…」という感想を抱いていた頃、ふと此方の商品の区分をみて、納得しました。
区分が「化粧品」…これでは無意味です。
肌に塗るものには、「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」と種類が分けられており、薬事法で明確に定められている事として「『化粧品』は真皮層まで浸透してはならない」という事があります。
この商品の成分が真皮まで浸透するのなら、医薬部外品か、医薬品に分類されているはずなのです。しかし、区分は「化粧品」…
つまり、こちらの商品は、成分が角質層までしか届かず、一番大事な真皮に届かないのです。いくら塗っても、肌のお手入れとしては有効ではなかったのでした。
…これに対して、オバジは「医薬部外品」。値段の違いは品質の違いだった事がよくわかりました。リピートはないです。