ヘナの中でも木藍は高いのですが、10月のセール時に1番お安かったので購入。
セット内容:100グラム×4袋、取説入り(手袋なし)。
【私の体質・髪質】
アレルギー体質。
固さはふつう、毛量多め、長さはバストまでのロング。
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市販品は体調次第で首がかぶれたり、かゆみ、頭の重さがありました。
ヘナは、生理の時だけ洗い流す時のみ、ちょっとかゆみがあるけど、他は解消。
※市販品に含まれる「パラフェニレンジアミン」は強いアレルギーを引き起こすのでご注意を!
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赤みが強い髪の白髪を「黒く」染めたいのでモクランをセレクト。
ヘナ100%との併用が良いとレビューで見て試しましたが、
私の場合赤っぽくなって合わず。。。
白髪をヘナで黒く染めたい方の参考になればと自分の失敗談を含め書いてみます。
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【木藍だけの特徴】
☆ヘナは長く塗っておいた方が染まりやすい!と言いますが、
「木藍」だけは「発色が1時間で終わる」ので、長く置くと赤っぽくなります。
黒くしたい方は「1時間」を守りましょう。
私はこれで黒くなるようになり、かつ「楽」になりました。
☆ヘナにレモン、ヨーグルトなど混ぜる方がおいでですが、
木藍に限り、酸性のものを加えると赤オレンジが強く出て「藍が十分に発色しない」です(←体験者)。
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【助かったコツ】
☆伸ばさずに「塗るように置く」。
先日あさイチでやっていて試したところ、むらなく染まりビックリ?!
今まではコームで伸ばし、もみこむ感じだったけど、たまに失敗してました。
画像にある100均の「シリコン刷毛」。
これが大活躍!!
髪を1センチ間隔でスライドしつつ、刷毛で根元に「置く」ように塗ると綺麗に染まりました。(不器用ものですが、案外簡単です)
コームで万遍なく伸ばしてつもりが結果、一番置きたい「根元」からヘナを拡散させて取り除いていたことがわかりました。
※白髪は脂質が多いからカラー剤をはじきやすいそう。
☆ガスールを混ぜると独特の枯草のような香りが緩和され、艶も増し、伸びもよくなりました。
私は50gに小さじ1~2くらい混ぜてます。
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【使用回数】
基本全染ではなく、生えてきた白髪を部分染めするので、月2回。
木藍は退色しないように思うので、毛先の色は変わりません。
※最後に私と同じ無精者さんへ。
洗い流す時はシャワーを近くからあてましょう。
高くからかけると、ヘナがめっちゃ飛び散り、必要以上に掃除箇所が増えます(^_^;)