洗濯機の洗濯槽の外側や貯水槽の内側にどうしても溜まってしまう汚れ(バイオフィルム)が洗濯物の洗濯不十分や悪臭の原因の一部となっていることも多いようなので、当商品アルカリウォッシュを用いて洗濯機の洗浄を行うことにした。当商品は、成分がセスキ炭酸ナトリウム100パーセントということだから、そのような用途に適していると考えた。
全自動洗濯機にはその機種としては満水である48リットルのお湯を満たした。水温は50~60℃くらい。当商品を500グラム投入し、ほんの1分くらい軽く洗濯運転し、停止。保温のため蓋を閉めて放置。4時間後、洗濯運転を再開。お茶殻や海藻を思わせる外観の汚れが大量に躍り出てきた(添付写真)。効果は絶大であった。
念入りに数回にわたってすすぎ運転。あとからあとから汚れが出てくるが、キリがない。かといって、まだ汚れが浮き出てくる状況で洗濯物を洗濯する気にはならない。適当なところで不要なボロ布を一度洗濯して汚れを吸着させ、洗濯機の洗浄を終了した。
今後はあまり大量に汚れが蓄積しないうちに定期的に行うと良いだろうと思えた。