17歳のおじいちゃん猫のセーターを編むために
チクチクしなくて質の良い毛糸を探しソミュールにしました。
毛色に近い01番ベージュです。
被毛が少なく皮膚にあたりやすいお腹側は1本取りで薄手に編み
背側は2本取りプラスモヘアを1本添えて保温力のある編み地にしました。
わんちゃんなら袖を付けるところですが、猫なのでグルーミングができないと
ストレスになるので、腕のあたりだけでもグルーミングができるように袖無しです。
背中側はこの季節セーターの着始めは慣れるまで短めにしています。
人間にするとベストくらいですね。
猫は腰にかかると背中を押されているような妙な歩き方になってしまい
特に高齢の猫はそれが嫌であまり歩かなくなってしまうので
筋力低下を懸念して慣れるまでは短めにしています。
季節の変わり目を乗り越えるのが厳しくなっているので
「今年もセーターを編ませてね」と初秋からずっと言い続けてきました。
次は「X'mas用のセーターも編ませてね」とお願いしてる毎日です。.:・”・。☆