まず、箱の裏面にシールが貼ってあり、シールを破っての開封でした。Apple製品をお持ちの方はこの時点で正規品でないことに気付くと思います。AirPodsのロゴも正規のものではないし、箱自体もお菓子の箱のような継ぎ目のあるつくりです。角が丸くなっていない説明書は折れていて、そのケースも雑なつくりでした。AirPods本体を開けると違和感のあるフィルムが雑に貼られていましたが、AirPods自体の見た目は本物そっくりでした。開けると同時に、iOS16のiPhoneも反応し、設定はスムーズで、シリアル番号はなぜか本物でしたがイヤホンに印字されているモデル番号は左右で違い、印字も霞んでいたり曲がっていたりしました。付属のLightningケーブルは、Appleの公式にも載っている模造品のケーブルでした。正規品は端子が丸く滑らかです。お店側はそれでも、海外の正規品であるとのことでしたがAppleストアでは模造品と断言されました。