【デザイン】初めて動かしているところを主人が見に来て、思わず「かっこいい!」と叫びました。(リング部分がシルバーのを購入)
【ドラム内部】ドラムの奥行きがあるタイプなので、ベッドパッドなどの大物が入れやすいです。
【静音性】多少は覚悟していましたが、実際はびっくりするほど静かです。乾燥機を使わない限り、他の部屋にも聞こえません。(我が家の扉は遮音性が良い方ではありますが。)
【洗浄力】「念入りコース」では、スチームを使い、酵素洗剤の酵素が最も良く働く温度に上げて汚れ落としをします。これが、タンパク汚れに相変わらず良く効きます。この工程が初めて搭載された機種を以前使っていて、大変気に入っていたので、今回も確信を持ってこの機種に決めました。何と言っても血液染みが苦労なく綺麗になるのが大変助かります。(備考:酵素洗剤は「アタック バイオEX」を使っています。)
【布痛み】友人が使っている他社の「叩き洗い」ドラムでは、布の傷みが特に気になるそうですが、この機種は大丈夫そうです。
【すすぎ】近年、過度の水節減競争によって、わずかな使用水量の差のために、すすぎ能力に不満のある設定になってしまった機種が多いと聞きます。主人が独身時代に使っていた他社機種(購入2年)もそんな感じで、洗剤や汚れが微妙に残るために、色のくすみや臭気の発生が起きていました。AQ-4000はそんなことがなく、洗濯機本来の目的にかなった、満足のいく仕上がりになります。きれいにすすげますし、臭気の発生もありません。普段オゾンすすぎ&時々乾燥機使用をしていれば、洗濯機自体のクリーニングも不要と思えるほどです。オゾンの脱臭効果で柔軟剤の香りまで見事に脱臭されてしまう(笑)のが不満といえば不満です。
【乾燥】乾燥時のスチーム処理が効いているのか、静電気が立たず、タオルもふわふわになります。
【設置】サイズが一番の難点ですが、背面に近い部分の高さが抑えられているので、案外何とかなりました。どの洗濯機でもそうですが、設置時、排水パイプの長さを極力切り詰めてもらうのが、排水パイプ内の臭気を抑えるコツです。(とぐろを巻いたパイプ内に水が溜まると良くない)