新築時から使っていた玄関の下側のシリンダー錠がだんだんと開けにくくなって来ました。リバーシブルキーなんですが、まず片方の向きだけしか開かなく、且つ向きがそれであっても更にちょっと抜き気味でないと開きません。
パーツクリーナーや鍵穴スプレー(クリアスムーサスとか)を繰り返し使ったりして我慢していましたが、いよいよ限界になりました。
このままではキーが中で折れたりになる可能性も出て来ました。
もう20年超なのでキーシリンダーごと交換しかないかなぁ?と思いましたが、家族が使用のキーはOKなので、自分のキーだけがダメそうで、ふとならばスペアーキーを作れば良いんじゃない?となって鍵や鍵穴付近とかに番号が無いか探しましたがわかりませんでした。
どうやらハウスメーカーさんから渡されて使っていた自分のキー自体が複製キーだったようです。(だから経年で開けにくくなったのかも)
で、更に探したら家を引渡しの時に受け取っていたキーカバー付きのマスターキーがあって、それにはキー番号が書いてあって(経年劣化で変色してやや見にくくはなっていましたが、しかしスマホで撮影をして拡大とかをして)、番号がわかり、やっとスペアーキーを手配できました。
届いたキーでは問題無く開く様になりまして、安価に障害の解消ができました。
まぁ、セキュリティ的には最近のシリンダーキーはかなり進化しているとは思うので、次回は丸ごと交換もありかなぁ?とは思います。
だだ、鍵だけをセキュリティ強化しても、戸建の場合はサッシのガラスとかを割られてしまえば結局はダメですからね。
こちらのスペアーキーは到着時、キー番号が刻印されたもの(複製キーではなくてスペアーキーだからなんでしょうが)で届きますが、これは良い面、悪い面あると思いますね。
この番号さえわかれば、どなたであっても作成依頼、入手が可能なんですからね。
このころのセキュリティとかではこのくらいの仕組みで良かったんでしょうね。
最近はセキュリティカードとかとの組み合わせでないとダメになっているみたいなんですが。
注文時にキー番号の表示有無が選べたりすると更に良いかなぁ?とは思いました。
いずれにしても、不都合が解消して良かったです。