食洗機を使い始めて10年。使用していた食洗機は故障していませんが、初めて買い替えました。
というのも、元々はパナソニックの分岐水栓タイプを使っていましたが、転勤族の我が家では引っ越すたびに分岐水栓の購入が必要になり、辟易。その数、片手では足りません。
10年前は5000円程度で買えていた水栓も、モデルごとに差はあれど、この度の新居ではとうとう2万円越え。いちいち買ってられるか!と憤慨し、タンク式に転向しました。
買って大正解! もう最高です!!
まず第一に、シンク周りに分岐水栓のチューブがないのが良いです。掃除がしやすい! 水栓の取り付け取り外し作業もないですし、水栓パッキンの劣化で水がポタポタ垂れてくることもないでしょう。言うことなし。
価格ドットコムや他サイトのレビューでは「いちいち水を入れるのが面倒」とかネガティブなことが書かれていますが、全く面倒ではありませんよ。たった9リットル。付属のピッチャーみたいなやつで、たった四回半です。
たぶん、水を入れるのが面倒なタイプの方は、食洗機に食器を入れるのも面倒だと思うはず。そもそも食洗機を使うことに向いていないのでは?
食洗機は時短家電というよりも、お皿洗いが大嫌いな人にとっての魔法の家電です。もちろん時短効果もありますが、それ以上に、『お皿を洗わなくて良い』というのが最大のメリットなのです。
お皿洗いをするというデメリットに対して、9リットルの水をくむことが我慢ならないのであれば手洗いをオススメします。
私は料理が大好きで、お皿洗いが大嫌い。もうタンク式食洗機の虜です!