若返りのオイルと言われるローズヒップオイルは「肌につけるマルチビタミンサプリ」とも言われるほど、ビタミン、抗酸化物質、須脂肪酸が豊富に含まれているそうで、私にとって特に興味深かった成分は、天然トランスレチノイン酸。これの人工的に作られたものがあの美白成分レチノールです。
ところがこちらのレビューを読んでいると、光毒性とか、生臭いとか言うワードが飛び交っており、心配になりまして更に調べました。
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□高毒性について
私が調べた範囲ではローズヒップオイルに光毒性があるという研究報告はないのだそう。光毒性を持つのは主に柑橘系のエッセンシャルオイル。またキャリアオイルではセントジョンズワートオイルくらいであると解りました。
「パルチミン酸レチニル」「レチノール」が入っている日焼け止めは避けたほうが良いと言うものに基づくと言う説もあるようですが、こちらも植物性のモノに関しては心配が無いようです。
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□生臭いについて
酸化すると生臭い匂いを発生するようです。
実際、購入しましたがほぼ無臭です。
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懸念が吹っ切れましたので、購入しました。
とても浸透が良いです。つけたては流石にオイルですので、直ぐにさらさらするわけではありませんが、15分から30分で気にならなくなります。
私が使った中ではアルガンオイルに告ぐ浸透力です。
繰り返しますが本当にほぼ無臭です。酸化が怖いので、私は酸化防止にトコフェロールを入れて、冷蔵庫で保管しています。この状態で1ヶ月使用していますが、まだ匂いは発生していません。
朝はラズベリーシードオイルと混ぜて、夜は、馬油と混ぜて使っています。エアコンで少しかさかさとしていたお肌が調子よくなりましたので、更なる効果に期待して、暫く使い続けたいと思います。