色々なサイトで類似の次亜塩素酸水生成器が
実際のところ次亜塩素酸水ではなく次亜塩素ナトリウム水溶液が出来てしまうとレビューがあがっていたので今回購入した本機を簡易的に調べてみました。
使用したもの
1)ジアイレーサー本体
2)次亜塩素試験紙
3)残留塩素試験紙
4)PH測定器
5)デジタルスケール(0.001g)
6)食塩(1kg90円+税)
7)精製水PH7.5(2L298円+税)
本体に水200mLと塩0.4gを入れ電源ボタを押すと3分で次亜塩素酸水が出来ると説明書に記載がありましたが、PH2.5程度の酸性となってしまうので、塩を0.3gに変更してみました。
まずは塩素含有率の測定
結果⇒25~30ppm程度
次にPH測定
結果⇒PH3.6(弱酸性)
簡易的試験ですが目標としている次亜塩素酸水が出来ているとだろうと判断しました。
※また、本機は次亜塩素酸水を1回生成ごとにメンテナンスが必要になります。
【手順】
1)水200mLを入れ電源10秒長押し(赤色発光)
2)5分後自動停止
3)1で入れた水がアルカリ電解水(PH12.5)になり、こちらも除菌・消臭剤になりますが、アルカリ性なので手袋装着などの防護が必要です。
残留塩素も測定しましたが検出できなかったです。
4)本体をもう一度水洗いをして乾燥させます。
本機は次亜塩素酸水とアルカリ電解水を交互に生成できる製品のようです。
精製水を使用した200mLの次亜塩素酸水の単価は大体34円ぐらいです。
精製水ではなく水道水で作った場合、数円しかかからなくコスパが良いので星5としました。
追記]
塩の量をその都度計ることが面倒だと感じたので身近な物で出来ないかと探してみました。
100円玉の上に塩を盛りティースプーンの後ろで上からグリグリ押し付け平らにならすと100円玉の上に残った塩の重さが0.38gでした。1円玉は0.27g