前から情報を集めていたので、後始末にどれほど手間取るかと思いましたが、何のことはない、楽なもんでした。受け皿に水を張る仕様ですが、物臭な私は水がかなりの蒸発すると思い、皿の上から2ミリぐらいまでペットボトルから注ぎました。ですが、一人で食べる焼き鳥10数本では、いくらも水は減りませんでした。最初は半分も入れておけばOKです。使用後、受け皿はまだかなり熱いですので、先に網を洗い、冷めてきたら受け皿も洗いました。本体から取り外しできないものとしては、網を上下できるバーがいささか汚れますが、ウエットティッシュ数枚で拭き取れます。電熱部分に落ちたタレや油は主には下の受け皿に落ち、表面は直ぐに焼けてしまったので、うっすらと跡が残る程度、これも気休め程度に拭きました。まあ、炭火でもガスでもない、電熱器ですから、焼ける香ばしさとかは期待しないでおきましょう。時間も、解凍後の27g鶏皮串が、タレを塗りながら焼いて、焼きあがりまで10数分。待ち遠しいところです。手軽に自宅で焼き鳥ができるという点においては、確かに晩酌にはもってこいといえるでしょうね。