玄米大好き家族なのですが、白米も食べたいときは近所のコイン精米機を利用して、5キロいっぺんに精米していました。
糠も使いたいなぁ、と思っていたのですが精米機って高くて大きいものだと思い込んで商品にチェックすらしていませんでした。
でも、こんなにコンパクトで使いやすい精米機があったんです。
まず白米みがきの機能があるのにびっくり!酸化した表面をほんの少し削るのだそうです。これが古古米を美味しくしてくれました。ボソボソ感が取れて、かと言ってべちゃべちゃにはならず満足です。
また、ぶつきができて、3ぶ、5ぶ、7ぶ、と好みの選択ができます。これがいいですね。栄養価を考えれば玄米がいいのは当たり前なのですが、精米したての白米の美味しさはまた格別です。その他の機能として胚芽、追加精米、白米みがきがあります。
追加精米は出来上がりを見て「もう少し精米したいな」と思った時に追加精米モードにすると続けてできるようになっていて便利です。
一回に4合までの機能ですが、我が家では2~3合がいつも炊く量なのでぴったりでした。
説明書には「お米の豆知識」や「米ぬか活用」の方法も載っていました。ぬか漬けは前からやっていましたので、追加のぬかもこれからは不自由しません。また、油汚れも落ちることを初めて知りました。フロアーを磨く方法も書いてありました。化学物質のたくさん入ったものは使いたくなかったので今度からはワックスの代わりに床や柱を磨くのに使いたいと思います。ガーデニングの肥料にも安全な自家製の肥料作りに利用できるそうです。たくさん活用できるぬかも取れて嬉しいです。
写真は玄米と精米後のお米。精米御前(今回購入の精米機)の中に残ったぬかの画像です。画像は、電球色の蛍光灯の明かりで精米機の中に精米後のお米をいれたままで撮ったため、暗く写っています。本当は市販のお米と同じ白さで、画像2は精米機の中に入っているのがぬかです。外に出した精米後のお米の色の方が実際に近いですが、これよりも本当は白く精米できました。